昨日は、お笑いさんが使っている暗示の話をしたよね。
今日は、それを応用した、実際に僕がやっていること。
本当は、何も考えないで面白いからやっていた方法なんだけどね。
暗示の勉強をしていたら、
「あ、似たようなことやっているなぁ」と分かってしまったんだ。
その話をしよう。
まず、場所はカクテルバー。
僕と、女性が並んで座っていて、バーテンさんがいる。
この3人で会話するんだ。
どんな会話をするかっていうと。
彼女が困るような話をバーテンさんにする。
困ると言っても、大したことじゃない。
勝手に僕が大げさに言って、彼女が対応しづらくなればいい。
例えば、こんな感じ。
「ね、バーテンさん。ちょっと聞いて。
この方、すっごく素敵は人でしょう?
本当にすっごく素敵な人なの・・・でも、僕には冷たいんだ。
何度も誘っていたのに、全然オッケーくれない。
メールだって、ときどきしか送ってくれないんだ。
冷たいでしょう?信じられないよね」
こんな感じ。
実際は、冷たいんじゃなくて、都合がつかなかったとか、
メールはこっちも送っていないとか。
そのあたりちゃんと分かった上で、大げさに冷たい女性って主張する。
そうすると、バーテンさんって、だいたい同じ反応をする。
最初は、「本当なんですか?」みたいなことを彼女に聞いているんだけど、
そのうち、彼女とバーテンさんが仲良くなってしまう。
元々、わざと困られるようなことを言っているのは僕だから
仕方ないことなんだけどね。
で、すかさず、こんなことも言う。
「あ、バーテンさん騙されちゃダメだよ。
○○さんって、すぐひとを丸めこんじゃうんだから。
気をつけてね」
「そんなことないですよね」
なんて、フォローを大体、バーテンさんは入れる。
この繰り返しで、いじめっこのふりをして3人で話す。
普通なら、僕と彼女が仲良くて、バーテンさんがちょっと会話に参加する、
って形になるはずなのに、バーテンさんと彼女が仲良く話して、
僕がいじめってこで、いじけたりして・・・。
これを繰り返していると、完全に会話がパターン化する。
僕が勝手なことを言って、バーテンさんがフォローするってパターン。
こうなると、暗示が簡単にできる環境が揃うんだ。
「こんな女性には、飲み物は水でいいよね。
ふんぱつして、ミネラルウォーター出してあげて」
こんなことを言うと、彼女が文句を言ってくる。
すかさずこんなことも言う。
「ぜったい高いお酒なんて飲ましちゃダメだからね。
シャンパンみたいなの、それもボトルで、なんて絶対ダメだからね」
もちろん、本当はシャンパン飲みなって暗示。
バーテンさんのフォローが入るから、当然シャンパンのボトルがあく。
シャンパンって口当たりはいいけど、酔うんだよね。
ワインと同じだけアルコール入っているしね。
それも、このいじめっこゲームをしていると、
彼女のテンション上がりまくり。
お酒のピッチも上がっちゃう。
「ダメだって、お酒飲ませちゃ・・・もっと勝手な女性になっちゃうよ」
なんて言うたびに「お代り」って、シャンパンがどんどん減ってく。
お酒の力も借りて、完全なトランス状態。
つまり、暗示が掛かりやすい状態になるんだ。
ここで、お持ち帰りの呪文をはくと・・・。
えっ?どんな呪文だって?
それは、明日に続く。

