心理学の本を読んでいたらこんなことが書いてあった。
配送業者で、再配送という作業がある。
一回配送したお宅が留守だった場合、
取りに来てもらうか、再配送するか、お届け先の方に聞く。
配送業者としては、取りに来て欲しいんだけど、
いちよう、届けてハンコをもらってお仕事完了って
規則になっているから、「届けて」と言われたら、
届けないといけない。
で、最初は、再配送の確認の電話でこう聞いていた。
「お届けいたしましょうか?」
これに対して、届け先のほとんどがこう答える。
「お願いします」
うーん、いまいち。
そこで、聞き方を変えてみた。
「お取りにきていただけますか?」
「えっ~、届けてくれないの?」
結局、届けるハメに。
どっちで聞いても、届けることになる。
ところが、心理学を使って聞いてみたら、
なんと7割の人が取りに来てくれるようになったんだそうな。
その聞き方っていうのがこれ。
「お届けしましょうか?それとも、お取りにいらしていただけますか?」
届けるといっておくと、「えっ~、届けてくれないの?」と
言われない。
その上で、質問が「お取りにいらしていただけますか?」になっているから、
ついつい、「いいですよ」と言ってしまう。
そんな心理があるらしい。
これは使えるな、っと思ったんだ。
心理学の本に書いてあることって、
大抵は使えないことがおおい。
そりゃ、間違っているとはいわないけど、
実際に女の子に使うのはどうよ、ってのばかり。
恋愛系のメルマガとか無料レポートとか。
そういうの見ると、心理学の理論を信じて、
そのまま恋愛ノウハウにしている人いるけど、
「実際には使ったことないだろう」って突っ込みを入れたくなっちゃう。
だから、僕は心理学って参考程度にしか思っていない。
でも。
「お届けしましょうか?それとも、お取りにいらしていただけますか?」
これは、使えるなぁと思った。
で、使ってみたんだ。
ネットで知り合って、初めて一緒に食事した女の子。
ま、いちよう
で、僕も女の子にこの方法で聞いてみた。
「明日仕事って言っていたから、そろそろ帰らないとまずいかな?
それとも、もう一軒、カクテルバーにでもいく?」
それまで、帰るようなそぶりをしていた彼女。
ちょっと考えている。
で、僕はもう一言足してみた。
「僕はもう少し一緒にいたいな」
もちろん、もう一軒いくことに。
ま、それ以上狙っていた女の子じゃないから、
そこまでなんだけどさ。
狙っている女の子なら、こんなことを聞いてみよう。
「そろそろ帰らないとまずいかな?
それとも、今日はずっと一緒にいてくれる?」
普通に聞くより、オッケー率上がるはずだよん。

