女の子って不思議ですよね。
昨日まで全く僕には興味示さなかったのに、
今では僕に夢中・・・そんなことありえないと思ってた。
僕が狙ったのは、今月からうちの会社で働きだした派遣の女の子。
あんまり気が利く方じゃないんだけど、とにかくかわいい。
「なんで、うちの会社に来ることになったの?」
「ええっ、別に。派遣会社の人が紹介してくれたから・・・」
仕事に対する意欲は本当にないんだ。
別にさ、いいんだけどさ。
かわいいから。
かわいい女の子がオフィスにひとりいるだけで、
こんなに違うとは思ってなかった。
会社に行くのが楽しくて仕方ない。
ただ、問題はさ。
てんで僕のこと眼中にないこと。
仕事が暇なときなんてさ。
ちょっと話しかけようと思うんだけど、
彼女はそういうとき、携帯をいじっている。
目の前にいる男なんかより、
携帯の向こうにいる友達の方が大切みたいなんだよね。
なんとか彼女の視線を僕の方へ向けることができないか。
すっごく考えた。
いろんなことを試してみた。
でも、駄目・・・結局、僕に興味がないみたい。
そりゃ話しかければ答えてはくれる。
でもそれだけ・・・デートに誘うなんてありえない。
こりゃ無理かなって思っていたら、
いい方法を教えてくれる人が現れた。
自称、極悪非道の催眠術師。
へっ、何ばかことを言ってんの。
最初はそう思ったんだ。
でも、彼は勝手に催眠術師を名乗っている人じゃない。
なんとテレビで催眠術師として、
レギュラー番組に出ていたりする大御所。
それを知ってから、僕は彼にお願いした。
「狙っている女の子がいるんだけど。
ちょっと生意気な派遣さんなんだ」
そんな相談したら、教えてくれちゃった。
催眠術で彼女を思い通りに操る方法をね。
ただしさ。
僕もそうなんだけど、普通の人って催眠術を
誤解しているとこある。
なんでも言葉だけで人を思い通りに操れるんじゃないかなって。
そんなことは彼でもできないらしい。
あくまでも、ある場所で、あるタイミングで、ある暗示をかける。
それが必要になるんだって。
暗示をかけることに成功したら、あとは自分に都合のいいように、
誘導することができちゃう。
暗示をかけるまでは慎重に行動しないといけないらしい。
そこで僕は彼女に暗示をかけるために、
会社のお昼休みに無理を言ってある場所に連れ出したんだ。
そこまでできたら、暗示を入れるのは簡単だった。
催眠術師さんの言うとおりやるだけ。
「あれ、もしかしてうまくいったかな?」
彼女の瞳が妙にうるうるしている。
それまで僕を見ても何も反応しなかった彼女の瞳がね。
「おおっ、もしかしたら、もしかするかも」
そう思うとさ。
いてもたってもいられなくなっちゃって。
誘導を実践してみちゃった。
「このままラブホ行ってみようか」
本当のこと言うとさ。
ふたりとも、仕事に戻らないといけないんだけどさ。
そのときは、もう頭の中がエッチなことで一杯になっちゃってさ。
とめることができなくなっちゃった。
「うん」
えっー本当???
自分で催眠術かけておいて、本当ってこともないんだけど、
思ったとおりに誘導できちゃうのってびっくり。
早速行ってきちゃった。
会社には、彼女が急に腹痛をおこしたことにして、
病院に連れていったことにしちゃってさぼってしまった。
もちろんさ。
ホテルの中じゃすごいことしてみた。
だって、何を命令しても彼女は喜んで従うんだよ。
お願いじゃなくて命令。
すっごくわくわくしない?
えっ、どんなことしたんだって。
それは秘密・・・ちょっと自分が変態なんじゃないかと
思うようになってしまった、最近。
でもさ、命令できちゃうってわかると、
自分の本当の願望が見えてきちゃうね。
あなたも誰か、命令するだけで思い通りにしたいと
思っている女の子いたりするかな。
もしいるなら、テレビにも出演している本物の催眠術師を
紹介してあげるね。
彼のやり方がわかると、女の子が本当にスケベ丸出しの
存在にすることができちゃうんだ。
試してみてね。
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